浜松オートのGI「第65回スピード王決定戦」は22日、準々決勝戦が行われ、6Rでは金田悠伽(29=浜松)がスタートを決め6周回、後続を突き放し逃げ快勝。1着勝負の勝負駆けに成功し準決勝戦進出を決めた。

 上がりタイムは3・377秒と圧巻の好時計で自己ベストだ。「37台なんて出したことない。うれしい。でも走っていて、いつ抜かれるかと思って余裕はなかった」とホッとした様子。それでも「試走も体感以上に出た(3・31秒)しエンジンはいい。伸びていくと思う」と愛機は好仕上がりだ。

 今回、GⅠ出場は3戦目。だが最初の前回大会は補充、初日から正式に参戦するのは2回目だ。

 前回のGⅠ、昨年12月の山陽スピード王決定戦は予選敗退に終わったが、今回は「2日目の雨の1着が大きかった」と苦手の湿走路で流れを変えセミファイナルへ進むことができた。勢いはあり楽しみはあるが「地元だし、いつもと変わらない気持ちで走れている。準決も同じようにいつも通りに走って頑張る」と平常心でGⅠ初優出を目指す。