山陽オートのGⅠ「創刊60周年九州スポーツ杯 第60回スピード王決定戦」は10日、準決勝戦が行われV戦へ進出する8人が決定した。
森下輝(26=浜松)は準決12Rで2着。スタートで先手を取ると逃げ態勢。道中で永井大介、山本翔に立て続けにまくられ「終わったと思った」と敗退もちらついたが、ここから踏みとどまり山本と2番手争いを展開。5周2コーナーで山本を抜き去り、グレード戦では初となるV戦進出を決めた。
「うれしい。優勝戦に乗るという目標は達成できた。永井選手にも離されなかったのでいいと思う。初日の雨よりは止まるし、調整はいい方に向いていると思う。エンジンはいいところにいる」と機に胸を張る。
ここまで来れば、グレード戦初Vに期待がかかる。「山陽は2級車でも優勝ができたし相性がいい。優勝戦はスタートを行かないと話にならないので、行きます。逃げ展開をつくりたいです。思いっ切り逃げたい」と果敢なレースを披露する。