浜松オート特別ＧⅠ共同通信社杯「プレミアムカップ」は１９日、初日を開催し予選が争われた。

　森且行（５１＝川口）は、試走から気配が悪かったが、本番のレースでも本来の走りができず６着と誤算の滑り出しとなった。

「試走からフロントが軽くてヤバい。ドドドは全然ないけど、乗りにくくてしょうがない。あれじゃ突っ張れないし、思い切り突っ込めない」と、跳ねとはまた違う足周りの不安に精彩を欠いた。

「フロントが逃げる症状は最近なかったんだけど…。やっていったことを全て戻す」

　初日は思うようにポイントを伸ばせず、２日目は大敗できない。一度しっかりリセットして準々決勝入りを目指す。