伊勢崎オートのGⅡ「レジェンドカップ」は7日(4日目)、準決勝戦が行われた。

 森且行(50=川口)は11R、後方で攻め切れず6着に終わった。「跳ねてグリップは開け遅れた。これが一番大きい」。タイヤが良くなかったことに加え「腰周りが合ってなく、道中で何度も座り直した。3日目よりフィーリングが良くなかった。少し調整をやり過ぎたかも」と振り返る。

 前日もハンドル周りに違和感があったように、前節の当地戦で落車した影響が残っているようだ。以前も落車明けは操作性がなく苦しんだ。乗り味の課題を解決できれば、結果につながるはず。「修正しないと」とレース後は早速マシンにまたがって調整に入った。最後はしっかり勝ち切りたいところだ。

エトキ 森且行はマシンを修正して次につなげる