浜松オートで3日、GII「ウィナーズカップ」開催終了後に走路内で「夏Fesサマーイベント」が行われた。今大会を終え走路改修に入るとあって、ファンが普段入ることができない走路でウオーキングや走路に絵を描いたり花火体験、そして選手と一緒のバーベキューパーティーで交流を深めた。

 この日の優勝戦(4着)にも出場した鈴木宏和(38=浜松)は「お客さんが走路内に入ることはなかなかないし、改修といういいタイミングでできたことはうれしい。本当はもっと格闘技とか激しいことしたかった(笑い)。でも、ファンとの交流ができて皆さんが楽しめたのは良かった」と話しファンサービスに励んでいた。

 なお、浜松オート本場のレース再開は11月を予定している。