山陽オートの特別GI「共同通信社杯プレミアムカップ」は23日、最終日の開催が行われ、森且行(51=川口)は4Rの湿走路で2着。今節未勝利に終わったが、最後は連に絡んだ。
「走路が乾きはじめていた。その走路状態にエンジンが合ってないけど、直線はいい。普通に走れるようになった」。3日目のレース後にエンジンの不具合を直したことが不振脱出につながっている。
「悪い状態でいろいろセッティングをやり過ぎているから、まだ完全に(不具合前の状態に)戻ってない。晴れでちゃんと走って調整したい。今節は無駄な時間を費やしてしまった感じ」。30日から始まる次節の地元・川口戦で本格的な立て直しを図る。