山陽オートの特別GI「共同通信社杯プレミアムカップ」が19日、開幕した。森且行(51=川口)は6R、攻め切れず6着に終わった。
「スタート行けたのに前をふさがれたし、道中は切り返そうとすると滑った。熱走路は好きだけど、メンバーのレベルが高いから先に行かれると厳しい。さばいていけない」と展開不利もあり、悔しい表情を見せた。
ただ、悲観する様子はない。試走タイムは3・36秒と6Rの選手の中ではトップで「エンジンはいい。パーツ交換はやらない」と感触は良く整備は封印する。
2日目は雨の予報もあり「雨ならタイヤだけ」と対策はある。湿走路も得意としており、巻き返しの期待大だ。