全日本オートレース選手会が「令和7年8月6日からの大雨災害」の義援金として100万円を寄付した。
選手会西日本支部の有吉辰也支部長(49=飯塚)が8日に飯塚市役所を訪問し、義援金を渡した。義援金は飯塚市から日本赤十字社へ送金され、被災者支援、復興に活用される。
選手会・中野光公会長は「公営競技であるオートレースを通じて少しでも被災された皆さまへの支援および復興の助けになれば、との思いが全支部一致し、寄付させていただくことといたしました。被災地の皆さまが一日でも早く元の暮らしを取り戻し、復興されることを心より願っております」とコメントを寄せた。
また、有吉支部長は「このたびの大雨災害で被害にあわれた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。全日本オートレース各支部から寄せられた義援金を西日本支部が代表してお届けしました。少しでも被災地の皆さまのお役に立てればうれしく思います。一日も早く皆さまが安心して日常生活を送れる日が戻ることをここからお祈りしています」と話した。