SG「第39回全日本選抜オートレース」が18日、静岡県・浜松市の浜松オートレース場で開幕する。地元のSG初出場となる吉林直都(27=浜松、36期)。さらなる飛躍が期待される若手。地元SGへの好走に力を込める。
【吉林直都・インタビュー後編】
――レース場にいない時も仕事のことは考える
吉林 レース場を出た次の日は考えてないけど、2日、3日経つと気になってきますね。他の人のレースを見るので。必然的に考えます。そうすると、ふと「こうしよう」とかひらめいたりします。ただ、それがなくても、毎回仕事は課題持って取り組んでいます。少しずつ成長できるようにと思ってやっています。
――同期から整備やセッティングの情報は仕入れる
吉林 もちろんします。同期だけでなく、遠慮なくいろんな人に聞きます。
――直近3節はSGで走った時と違うマシンに乗っているが
吉林 浜松はSGで乗っていたアムロッチに乗り換えますよ。あっちの方がエンジンはいい。1月の地元でクランクを交換した。試走タイムも出ていたし、動きは良かったからアムロッチで行きます。エンジンに手応えはあります。エンジンはいいのでスタートだけしっかり行きたい。位置取りをすごく大事にしていかないと。
――今年はもっと成長しそう
吉林 自分はまだ芽が出たくらい。咲いてもない。だから伸びしろはあると思いますよ。今年は咲く方向に近づけたいですね。
――改めて地元SGへの思いを
吉林 周りが騒ぐのもスーパースターで経験しました。地元であっても、あまり意気込み過ぎず行きます。自分はそんなにガツガツするほうじゃない。静かに燃えるほうですかね。良くなるように手は動かしますよ。頑張ります。(終わり)
☆よしばやし・なおと 1998年11月26日生まれ。静岡県出身。2023年1月27日選手登録の36期。同年2月4日、浜松でデビューし2着。翌5日の2走目で初勝利。同年4月の浜松アーリーレースで初優勝。24年4月飯塚・第43回オールスター・オートレースでSG初出場。25年11月飯塚・第57回本選手権オートレースでSG初優出(6着)。通算優勝は5回。同期は栗原佳祐、祐定響、浜野翼、早津圭介、牧野竜人、三宅真央、村瀬月乃丞ら。身長173センチ。血液型=A。