川口オートのデイレース&ナイトレースの「川口ダブルヘッダー」は5日、幕を開けた。初日のデイレースは雪による悪天候で5Rは不成立、6R以降は中止、ナイトレースも中止となった。

 6日はデイレース、ナイトレースともに2日目、準決勝戦を行う。デイレース準決は初日4Rまでの勝ち上がり権利がある12人に5R以降の7、8番車と6番車から4人が準決進出。また、ナイトレースは初日5~7番車の24人と4番車から4人が準決に進出となった。

 デイレース3Rに出走した森且行(49=川口)は、斑走路だったがまくり攻勢で攻め上げ、3周回で先頭に立つ速攻劇を披露した。昨年11月19日以来の25走ぶりの1着に「やっと今年初勝利だよ、2月に」とホッとした様子。

「4周目くらいまで雨が(ヘルメットの)シールドにつかないし食いつくので、晴れと思って走っていた。みんなおかしいなと思った。でも、最後は雨が降っているのが分かって、グリップが開かなくなった」と苦笑い。小雨に気づかず走った〝勘違い〟が勝因だった。

 ただ、マシンには納得していない。「試走が出ないし、調整しても反応がない。時間があればシリンダー交換も考える。試走は3・2秒台を出したいのに出ない」と整備を視野に入れる。

 初日のナイトレースは降雪で中止となり、時間もできた。整備で機力アップを図るには好都合だ。思い通りのスピードが出るか。まずはデイの準決勝戦に注目だ。