浜松オート特別GⅠ共同通信社杯「プレミアムカップ」は22日、4日目を開催し、9R以降で準決勝戦が争われた。森且行(51=川口)は、11R準決勝戦に出走したが、6着で優出はならなかった。
スタートの飛び出しは決して悪くなかったが、そこから車が伸びず。「1コーナーは潜り込めるかなと思ったけど(永井)大介も小さいところを来たから」と行き場をなくし、1周バックストレッチで展開をつくれなかった。
加えて日に日に上昇する気温とエンジンのマッチングもうまくいかず、「暖かくなって、微妙に合っていない感じだった」と季節の変わり目の調整の難しさを実感。
スタート展開、エンジン調整ともこの日はいい方に出なかったが、レース後はひと息入れる間もなく「もう少し手前をつくって行ってみる。やりますよ。頑張ります」と早速マシンに向き合った。