伊勢崎オートの「第47回東京スポーツ杯」は11日の最終日、12Rで優勝戦が行われ、青山周平(41=伊勢崎)がスーパーハンデを克服、怒とうの攻めで大会連覇。今年2回目、通算127回目の優勝を飾った。

「ムチャクチャ大変なんですよ、スーパーハンデは」

 今節は通常の最重ハンデより10メートル後ろから走る厳しい戦い。それでも連勝で勝ち上がった。優勝戦にいたっては6周も必要なく、4周回で先頭を奪っての完勝劇。別格、けた違いの動きを披露してしっかり人気に応えるところがS1の実力だ。

「試走タイムは2日目より落ちた(3・26→3・28)けど、体感は良かった。ピストンを替えてエンジンの性格も少し変わっていい方に行った」と準決勝戦より戦闘力はアップしていた。

「前で少しもつれて内に潜り込めたという展開もあったけど、上がりタイムは良かったし最高です」と笑顔を見せる。

 前節の浜松SG全日本選抜に続く優勝で現在8連勝。「今年はシルクカップで流れをつかめなかった。でもSG、今回といい流れはつくれている」と自身でも好調を感じ取る。この勢いと勝負強さがあれば、次走の浜松特別GI・プレミアムカップ(18日開幕)もV奪取の期待が持てる。