伊勢崎オートのナイターGⅠ「第33回ムーンライトチャンピオンカップ」は29日、準々決勝戦をメインに3日目を開催。5Rでは高橋絵莉子(30=伊勢崎)が速攻を決め、準決勝戦に進出した。
1周3~4コーナーで清水卓をまくる速攻を決めて先頭に立つと、熾烈な2番手争いを尻目に快勝。準決勝戦進出を決めた。
「やっと1着が取れた。最近取れても2、3着とかだったので。勝負どころで勝てたのは大きいです」。2月26日以来となる3か月ぶりの勝利は、勝負駆けを決める価値ある白星となった。
「2日目はトルク感や進む感じが弱かったけど、調整してかけた時の音は良かったし、パワーがありつつもいい軽さがあった。あとは自分次第で何とかなると思っていました」。リング交換が奏功し、エンジンは戦える状態に底上げされた。
これまでGⅡ稲妻賞(2023、24年)で準決進出はあるものの、GⅠでは初めて。「(24年の時は)スタートでリラックスし過ぎて、押田(和也)さんに行かれてしまったので集中します」。苦い経験を糧にGⅠ初優出を目指す。