浜松オートの特別GI「共同通信社杯プレミアムカップ」は20日、準々決勝戦が行われた。
長田稚也(25=飯塚)は6Rで1着。1着条件の勝負駆けを決め、準決勝戦進出を決めた。
今節は初日に「チェンジが抜けた」とスタート後にスピードに乗れず大きく離され8着。「最悪から始まった。でも初日だったし、逆に割り切れた。昔なら焦っていたと思う。ここにつながって良かった」。冷静な対処でアクシデントからの逆襲劇につなげた。
勝負駆けのこの日も、大外枠からカマシを決めバックで3番手につけるなど、スタート力も身についている。「以前なら空回りさせたと思う。でも、今は周りのことは考えず、自分のスタートを切るという岩見(貴史)さんの教えを意識して切っている」とスタート巧者の助言を守り、結果につなげている。
昨年11月以来、10節連続優出中と安定感も抜群だ。「気持ちの持っていき方、技術、考え方とかのアドバイスを先輩方からもらい、自分で考えて何か月もかけて練習した。それが今の成績につながっている」と日ごろの鍛錬が結果に結びついている。
エンジンは「ヘッド周りを扱って手前が出てきた。これをベースにちょこちょこやるくらい」と調整の範囲でOK。準決勝戦は再度の大外枠。まずはスタートに集中する。