川口オートのGI「開設74周年記念グランプリレース」は4日、幕を開けた。

 丹村飛竜(41=山陽)が3Rで快勝、好発進を決めた。斑走路発表だったが「ほぼ良走路だった」と、走路状態を見越し、直前にタイヤを晴れ用に交換。その判断が奏功した。「タイヤを替えて良かった。晴れ用にフォーク周りを調整してフォークのパーツを替えた。乗り味は良くなった。ダメだと、雨上がりのあの走路だったら跳ねる。それがなかった」と調整も実り表情は明るい。

「エンジンは微調整する。でも、浜松SGの3日目終わって下周りを整備してロッド交換した。それまで重くなる症状があったけど、改善された。悪くないと思う」と愛機の状態はいい。

 この大会2017年の65回覇者。当地実績はある。「でも年末のSSシリーズは初日1着と良かったのに、そこから崩れた。それを踏まえて、たくさん晴れで練習したい」とおごることない。冷静にマシンを向き合い底上げを図り、連勝を狙う。