浜松オートのGI「開場68周年記念ゴールデンレース」は11日の4日目、準決勝戦が行われた。

 その11R、波乱を演出したのは大ベテランの篠崎実(75=川口)だ。ハンデは10メートル重化したにもかかわらず、逃げ切り1着。3連単は17万8860円と好配当決着となった。

 2006年7月の川口・キューポラ杯以来となるGⅠ優出を決め「マジかよ、という気持ち。仕上がりは最高。(後ろから)いつ来るのかと思って走っていた。1枠で試走(3・)36が出て、スタートは気合が入った。跳ねは全然ない。ハンデが詰まって勝つとは。ヤバいね」と興奮冷めやらぬ様子。

 迎える優勝戦。「8周回だがスタミナは全然大丈夫。疲れを知らない男だよ」とミッキー節もサク裂。2004年のキューポラ杯(川口)以来となる9回目のGⅠ制覇へ思いっ切り逃げるつもりだ。