今回のコラム「渚のオートにまつわるエトセトラ」は19日から伊勢崎オートで始まる特別GⅠ「共同通信社杯プレミアムカップ」の注目選手と優勝予想について…。
最近のオートレース界では36期と37期の若手選手に注目が集まっています。中でも36期の栗原佳祐選手の10連勝や37期の浅倉樹良選手、森下輝選手、福岡鷹選手など1級車に乗り替わって、すぐに結果を出す勢いのある選手が多く「次世代の主役」という言葉がぴったりだと感じています。
ただ、個人的には「36期と37期がすごい!」だけでは少しもったいない気がしています。というのも、その少し先輩にあたる期にもオートレースを盛り上げてくれる「次世代の主役候補」と感じさせてくれる熱い選手がいるからです。そんな注目選手をご紹介したいと思います。
まず34期の伊勢崎オート所属・横田翔紀選手。師匠はあの絶対王者・高橋貢選手。その神の背中を追いながら力をつけた〝神の子〟は8月に開催された伊勢崎SGオートレースグランプリでは準決勝3着で惜しくも優出とはなりませんでしたが、存在感を発揮しました。そして、12日には山陽ミッドナイトで自身5度目となる優勝を果たしました。スタート力はもちろん雨にも強いまさに力を秘めた〝神の子〟だと期待しています。
35期からは飯塚オート所属・北原岳哲選手。8月の飯塚GⅠ「ダイヤモンドレース」では得意のスタート力を生かし、準決勝戦では10メートル最内から青山選手を抑え1着で優出。最大の武器であるスタート力と先頭に立って守り切るスピードは重賞レースでは強みとなるはずです。
36期&37期の1級車乗り替わりからロケットスタートで活躍する新人選手と34期&35期の乗り慣れてきた若手選手がしのぎを削っている状況がオートレース界を楽しくしています。9月はまだまだ雨が多い時期。この若手選手たちが今回の特別G1「共同通信社杯プレミアムカップ」でどう躍動するのか――。今回も目が離せません。
では、優勝予想です。注目の若手選手も一人でも多く準決勝、優勝戦に残って欲しいと思いますが、優勝予想は個人的な希望も含めて絶対王者・伊勢崎の高橋貢選手です。今年の不安定な天候が再び伊勢崎で絶対王者の雄姿を見せてくれると信じています。弟子の横田選手とともに伊勢崎の地でともに優勝戦で戦う姿を見たいという期待が高まります。ぜひ、伊勢崎オートレース場で盛り上がりましょう!