川口オートの1日2開催「川口ダブルヘッダー」が6日、開幕した。
森且行(51=川口)は初日デイの8R、湿走路で2着。50線先手を取ると、先に抜け出した広瀬勝光を最後まで追ったが、白星には届かなかった。
ロッカーに戻ると開口一番に「滑ったよ~。疲れた…地獄です…」とガックリ。5R発売中から降ったりやんだりを繰り返した雨に悩まされた初日だった。
8Rの試走は雨上がりで3秒32の一番時計をマークしたものの「30とか29ぐらい出すつもりだったのにな。直線から滑った」と明かしたように、愛機はまだ完調域ではない。
準決11Rは7番車。「乗りにくいのはなくなったけど、まだ何かが違う。セッティングを変えるしかないかな。ちょこちょこ調整します」。優出へ向け、調整に全力投球する。