川口オートのナイターGⅡ「川口記念」は22日、開幕した。その6Rでは小椋華恋(25=川口)が逃げ切って白星スタートを切った。
「跳ねがきつくて乗りづらかった。逃げる展開で良かった」と安堵の表情を見せた。ただ「エンジンはセッティングをやってだいぶ良くなった。伸びている」と自信を持つ。
この大会は初出場。「ここで走れること自体が…。10メートル後はこの人!?という番組だし怖い」と苦笑いするが、幸先いいスタートを切り好ムードだ。
あとは跳ね対策だけ。「前節の山陽でも跳ねがあり、フォーク周りを扱って解消したけど根本的には直ってない。フレーム修正するし、場合によってはフレーム交換するかも」と手を加えるつもりでいる。
足周りが良化すれば、さらにスピードが上がるはず。2日目も大逃げ=連勝なるか注目だ。