金子大輔(46=浜松)が30日、浜松オートのSG「第58回日本選手権オートレース」2日目5Rで1着、史上36人目の通算1000勝を達成した。
スタートで飛び出し主導権を奪って6周回逃げ切った。「乗りづらく、やられるかもと思った。ペースも上がらないしコースも外していた。主導権を取って、これでやられたら恥ずかしいというのがあったし、最近の(中山)光の追い上げが…。マジでビビっていた。自分の戦いでもあり相手との戦いでもあった」。近況、雨で好走する中山光を気にしながら必死に逃げた。
10月18日に999勝目を挙げ王手をかけてから3走目。「無言のプレッシャーがあった。その圧がきつかった。早めに3日目くらいまでに決めて、違うところに集中したいなと思った」と胸の内を吐露。2日目に決めホッとした様子だ。
2004年7月31日のデビューから22年3か月。「ちょっとかかり過ぎましたね。20年くらいでできればなと思っていた。でもケガとかあったので」とケガで思い通りに到達することはできなかった。それもあり、今後は「ケガがないのが一番なので、今後はケガをしなように走れればいい」と具体的な目標は掲げず、目の前の1走に集中して走るつもりだ。