浜松オートのSG「第58回日本選手権オートレース」は29日、開幕する。

 金子大輔(46=浜松)は通算勝利数999。前回飯塚は初日から3連勝で一気に史上36人目の1000勝に王手をかけたが、優勝戦は3着と持ち越しとなった。裏を返せば地元の、しかもSGの大舞台でメモリアル白星を手に入れるチャンスを得たと言える。

 ただ本人は「みんなにも言われて気にはなるが自分としてはそこまで…。それより準決、決勝と残りたい。1勝してもそこから負ければ意味がないしミスなくこなしていきたい」。視線は節目の白星より大会の好結果に向いている。

 そんな中で愛機は「パッとはしない。前回の飯塚は着ほどの手応えはなかった。ピストン交換とセッティングをやったが、裏目に出て最終日は進みが悪くなった。部品交換も考えるが、その前にセッティング。クラッチ新品で、練習していく」。調整、練習に汗を流し着々と態勢を整える。