山陽オートの開場61周年記念GI「第7回令和グランドチャンピオンカップ」は11日、4日目が行われ優勝戦に進出する8人が決定した。

 長田稚也(25=飯塚)は準決勝戦9Rを圧勝。2周3コーナー手前で先頭の栗原佳祐を差すと、以降は力強く差を広げた。「展開だけ」と控えめに振り返りつつも「エンジンは2日目の状態に戻して、そこから電気調整。ここかなと思えるところでいけた。バランスもいい。もう少しパンチは欲しいが、暖かくなってきた最近の中では一番いいしSもいい」と仕上がりは及第点以上だ。

 山陽のグレード戦は昨年10月GⅡ若獅子杯争奪戦(優勝戦6着)、今年2月GⅠスピード王決定戦Vに続き3連続優出と勝負強さが光る。V戦に向けて「できることは最後までやって、山陽も地元の気持ちでやっていきたい」。今年GⅠ3Vへ、最後まで整備の手は緩めない。