浜松オートの特別GI「共同通信社杯プレミアムカップ」が18日、開幕した。

 大会初参戦の福岡鷹(25=飯塚)は、7Rで1コーナー2番手を奪う好スタートを決め、3コーナーで平塚雅樹を差す速攻劇を披露。1着発進を決めた。

 全国ランク上位96人で覇を争うハイレベルな大会で申し分ない出だしだが「まだまだなので」と口調は控えめ。「SGの時はなかったけど、少しゴツゴツして曲がれなくて奥まで行こうとするとゴツゴツくる。平塚さんを抜いた時も迷惑をかけたし、足周りですね。フォーク周りとタイヤを探します」と乗り味良化へひと仕事。

 ただ、上がり3・389秒とタイムは出ておりエンジンは上々だ。「地元でも良かったけど、リングを替えてさらに動くようになった。持って行きがいいのでスタートも出ていく。エンジンは最高です。大きなことはしません」。隣のロッカーにいる佐藤摩弥に「本当にエンジンは何もしないの?」と聞かれ苦笑いを浮かべたが、愛機に自信を持っている。

 初戦で結果を出し予選突破へ大きなアドバンテージをつくった。「あとは乗り手」と現状に満足せず、技量向上を目指し調整、練習とデビュー3年目の若武者に休んでいる暇はない。2日目以降も楽しみは大きい。