山陽オートのGⅠ「創刊60周年九州スポーツ杯 第60回スピード王決定戦」が7日に開幕した。1Rでは栗原佳祐(28=浜松)が1着を奪取した。「雨は苦手意識はないが、特に飯塚やここは乗れる方。1周目で滑って展開を悪くしてしまったが、それでも行けたしエンジンも悪くないかな」と湿走路での快勝に納得の表情を見せた。

 今年は浜松、山陽、飯塚2連戦のすべてでV戦に駒を進めている。「今年は勝ち切るレースはできていないが、去年はそこにフォーカスし過ぎてケガがとにかく多かった。なので今年は違う視点で安定して、というのを求めている。自分としてはエンジンは悪い状態じゃないが、行ったり来たり。そこは経験や勉強しながら1走1走やっていきたい」。やみくもに結果だけを追い求めるのではなく、安定感に重点を置いた意識の変化が、良好な流れを生み出している。